

「アプリリア」とは、オートバイとスクーターの製造においてヨーロッパで2番目の規模を持つイタリアのオートバイメーカーです。日本車を除けば世界唯一の、2輪車の全カテゴリーをカバーしているメーカーとして有名。その技術の高さと安定度には世界中のライダーから定評があります。
もともと自転車メーカーとして活躍していたアプリリアがオートバイの開発・生産を開始したのは、70年代に入ってから。現在では50ccのスクーターから1,000ccのオートバイまで幅広く生産し、WGPにおいても優勝という優れた結果を残す名車を数多く生み出しています。

アプリリアが誕生したのは第二次世界大戦直後。アルベルト・ベッジオがイタリアのヴェネツィア州に設立した自転車工場から始まりました。成功を収めて発展したアプリリアは、経営を引き継いだ息子イバノ・ベッジオによってオートバイの製造を開始します。
ここで、今なお人気モデルとして活躍している名車「スカラベオ」が開発されたのです。
1975年、本格的なレース用バイクを開発したアプリリアは、多くの世界大会でタイトルを獲得。アプリリアの名声は世界的に高まり、生産の20%が輸出されるほどの人気を誇るようになったのです。

斬新なデザインと最新技術の融合によって高い人気を誇るアプリリア。世界中で新車が販売されている割合は、「3分間に1台」と言われています。現在ではさらにシェアが広がり、海外においてはフランス・スペイン・ドイツ・オランダ・ギリシャ・イギリス・米国、そして日本に子会社を展開するに至っています。
今後は、中国とインドにもシェアを広げ、よりグローバル化していくことになります。
アプリリアの人気車種を一部ご紹介します。詳しいスペックは、それぞれのリンク先をご参照ください。
| RS125 | レースで培ってきた技術によって作り上げられた「ドリームマシン」。 |
|---|---|
| Shiver750 | アプリリア初となる、ミドルクラスクラスネイキッド。シャープなデザインが特徴です。 |
| Mana850 | AT/MTの切り替え機能が付いた新しいコンセプトのモーターサイクル。 |
| Tuono1000R Factory | サーキット用バイクに限りなく近い、グランプリ仕様のネイキッド。 |
| RSV1000R Factory | サーキットで培ったテクノロジーを余すことなく使用したハイエンドモデル。 |
| Atlantic 250 | スタイリッシュなボディとパワフルなエンジンが特徴のスクーター。効率の良い制動力が自慢。 |
| Sportcity 250i.e. | タウンユースを考慮して製造された、メットインスペースも大きなスクーター。 |
| Scarabeo 250i.e. | ラージホイールが特徴のスクーター、スカラベオ。従来のデザインが一新されています。 |
| Scarabeo 400i.e. | 日本仕様においては最大排気量を誇るスカラベオです。高速走行においての快適性が特徴。 |